英語スクール MBAシカゴ
(1) 子供英会話
世間では、特に英語指導者の皆さんは
幼稚園児や小学生に英語を慣れさせれば 中高での英語教育の能率が上がるだろう、と
考えているようですが、 全くの逆効果です。
子供英会話では 子供さんが 聞いた英語を 口真似で繰り返して言うと、
指導者も子供さんも その英語を習得したと思っていますが、 実際は 習得などしていません。
耳と口だけの音の記憶は感覚的なもので あいまいにしか残りませんし(残ったとしても わずかな簡単な英語だけです)いつの間にか 胡散霧消してしまいます。
でも お子さんには ”英語を習得できた!” という記憶だけは残ります。
これが 曲者です。
”英語なんて口真似だけで 簡単に修得できるんだ ❕”
という都合のいい記憶だけが 残るからです。
そして 中高での本格的な英語学習になっても、
”英語は口真似で取得できるのだから、 英語を書くなどという 面倒なことは やらずにすまそう!” と、いうことになります。
英語は単語でも 音節毎に発音しながら書くことを繰り返さないと 曖昧な記憶しか残りませんし その曖昧な記憶も いつのまにか 胡散霧消してしまいます。
(それなら お子さんに 文字を見ての読み書きまで一緒にやればいいのでは、と思うでしょうが、 日本語の読み書きさえ覚束ない時に できるはずがありません。)
その結果 お子さんにとっては 英語を教えられた時間がまるまる無駄になるばかりでなく、英語学習を甘く見る弊害だけが残ってしまうという次第です。
まさに 生兵法は怪我のもとです。
その時間を 易しくて楽しい日本語の本の読み合わせなどに(先生の読む声を 本の文字で追ったり、一緒に読んだり、 後で自分で声を出して読んだりして)使ったら どんどん 国語力がついてくるでしょうし 本を読むことに対する興味も増すでしょうし そこで学んだことについての興味も増幅されるでしょう。
そして 国語力がつけば 英語を習得する能力も、その他の科目の習得能力も上がってきます。
子供英会話の塾は そういう形に模様替えすべきではないでしょうか!
(2)小学校での英語教育
文部省含め英語の指導者は
英語に触れさせておけば 英語に慣れ 自然と英語を習得してくる ❕
と、考えているようですが、どこに そんな根拠があるというのでしょうか!
そんな 根拠のない前提を基に
小学校では 生徒さんは ALTの授業では 何を言っているのか、何をやっているのか、も定かでない授業を 受けさせられ続けています。
生徒さんは ALTが 何を言っているのか 全く分からず 何も得るものもなく 付き合わされ続けているのですから ふざけたくなったり 英語を嫌いになってしまうのも当然です。
文部省をはじめ 英語の指導者さんは
”ネイティブと一緒に居れば 誰でも いつの間にか 英語を習得できる”
と、お考えなのでしょうが全くの致命的な誤解です。
現状、生徒さんは 何も得られていません。
生徒さんに 英語習得の困難さを 味合わせているだけで 生徒さんの英語を学習するモチベーションを失わせています。
ネイティブから 直接 口頭で 英語を修得できた人は 日本人の中では
(中高の教科書、特に英文法書の例文や 昔あった英作文教科書を パターン別にすべて 独力で和文英訳訓練した筆者以外は)
高校生以上の人で 英語の読み書きで 上位数%の実力がある人で かつ 始めは若干とつとつでも ネイティブに話しかけるチャンスと 勇気があった人だけです。
先生方は 「機会があったら 勇気をもって ネイティブに話しかけなさい。」と言いますが
いくら勇気があっても、英語の読み書きで相当の実力がないと ネイティブと とつとつの会話もできず 会話にならないから 会話の練習にもならないのです。
推測するに
英語の指導要領等を決める際に影響力のある英語達者の方々は
英語の読み書きに人並み以上に自信があり
それを基に ネイティブと会話を始められ それが訓練となり
ネイティブと意見交換したり議論できるようになった方々なのでしょう。
その経験をもとに
”ネイティブと接触すれば、英語を修得できる!”
とお考えなのでしょう!
でも それは 特別秀でた英語力がある 極めて限られた人のお話なのです。
それ以外の99%の人は、ネイティブとは 口頭で言葉のやり取りが始められないし 続けられないのです。
そして ネイティブと対峙しても 成す術がなく立ち尽くしているのが 実状なのです(当然です! 読解する訓練はしましたが、 それを口に出して言う練習はしていないのですから)。
即ち、 限られた人以外の99%の日本人にとっては
ネイティブは 最悪の英語教師なのです!
皆さんも 逆のケースを 考えてみて下さい。
”日本人のあなたは 日本語だけで 外人さんに 多くの日本語を修得させることができますか?”
出来っこないでしょう!
日本人は 英語の指導者が先頭に立って この最悪の英語習得法を 最善と考え 推し進めている訳です。
”限られた人以外にとっては ネイティブは 最悪の英語教師!”
ということは 次のような事例でも 明白です。
皆さんは ご存じないでしょうが
長年海外に 駐在しても 留学しても ネイティブと意味のある会話を続けられるようになるのは ごく一部の人(一割もいないでしょう)だけです ー 永年駐在したり 留学したりした人は 表向きには そういう素振りすら 見せようとしませんが。
ほとんどの日本人は ネイティブの環境に入っても 会話を続ける英語力(使える英語力)もなく、勇気も出ず、それゆえ ネイティブの中に入っていけないのです(ネイティブと会話を始められないのです)。
だから ネイティブに取り囲まれた世界の中でも 英語の学習にならないのです。
さらには 長年 米国等で 住んでいる日本人でも 大半の人が ネイティブに話しかけることもできず 会話のやり取りをするケースも作れず いつになっても ネイティブと意味のある会話ができていないのが 実状です。
要するに、
ヒアリングから 会話を続けるに足る英語を修得することは ほぼ不可能なのです。
だから 要するに、
”ネイティブと対峙する前には、 できるだけ多くの 使える英語(言いたいことを 頭の中で英作文して それを口に出して言える英語)”
を習得しておく必要があるのです。
そして それは 中高で これほど長時間 英語の勉強にに振り当てられているのだから 授業のやり方次第で
(今の徒弟制度的な読解訓練でなく、読解段階までは 教科書に解説付きにし、それを先生が短時間で説明し、授業の大半を 先生方も一緒になって それを言えるよう、書けるように使えば)
大半の日本人に可能だ ❕
というのが 筆者の経験からでた主張です。
そのやり方は 3章、 4章で詳述しますが 自己の経験(特に 高校時代の学習法)に基ずくものですし、また 現在 ”英語スクール MBAシカゴ” で実施され 成果を上げている方法です。
(3)さらに 中学校では
現状、 文部省も 教科書出版社も 中高の先生方も
”発音、アクセント、イントネーション等は 日本人英語指導者の守備範囲外です!”
という態度に 見受けられます。
最近の教科書は 発音記号も載せていないものも多く、授業での 新出単語の発音練習も ほとんどなされていないように 見受けられます。
それでは一体 生徒さんは 何を頼りに 英語を読んだらいいのですか ❕
実状 生徒さんは 英文を ローマ字読みしたり 黙読で済ませたりしています。
でも 音の定かでない語学学習なんて 興味がわきますか?
(生徒さんたちは 入試で英語が重要だから 勉強はしていますが!)
昨年(2025年)7月の学力調査の結果、
”中学生の英語の成績が 読む、聞く、書くの全てのレベルで 大幅に低下した”
と報道され、その理由を 文部省は 暢気に
“コロナの影響かも?”
なんて言ってますが、
筆者は この学力低下も、 日本人の大半が 英語音痴の英語難民状態なのも
文部省、教科書出版社を含む 英語指導者側が 誰一人として 生徒さんが 消化しやすい形で教える努力を していないから!
が、最大の原因だと思います。
(4)
使える英語(単に読解できる出なく、それを言える、書ける英語)
を習得していくのは 簡単なものではありませんーでも 中高でこれだけ長時間 英語学習の時間を割いている訳ですから 消化しやすい指導方法で指導すれば 大半の生徒さんが できるようになります。
"使える英語 " を 修得していくには、 3章(発音関係)4章(学習方法=指導方法)で詳述しますが
(I)
まず、一文ずつ 文法も(文型、語順、時制等)、語意、文意を理解したうえで
(II)
一文ずつ 納得のいく発音、アクセント、イントネーションで
口に出して言うことを繰り返し、元の英文を見ずに言えるようにするか、
日本語対訳をつけて それからの英訳問題と考えて 即座に言えるようにする事、
(この点は 4章で 詳述します。)
(III)
次に 同様に 一文ずつ 元の英文を見ずに書けるようする事
(IV)
こうなれば 自然と聞けるようになります。
(英文を言えるようになると 同レベルの英文は簡単にヒアリングできるようになれます。 逆に 言えない英文は ヒアリングできません。現行の 聞けた単語を繋いで文意を推測するといったヒアリング学習では いつになっても 完全なヒアリなんてできっこありません。シャドウイング訓練もまた 効率的ではありませんーなぜなら シャドウイングできた英文が 自分で言える程度の英文でないと シャドウイングできても 意味が分からないからです。)
要するに、 スピーキング練習が ヒアリングを完璧にしていくのです。
これで、
(I)で、英文を完全に理解し、
(II)で、その英文を言えるようになり、
(III)で、書けるようになり、その結果 自然と
(IV) 単語一語一語まで聞き取れるようになるのです。
そうなれば、ネイティブにも 話しかける勇気がでてきますし、
始めは若干とつとつでも 意味を成す話ならば
ネイティブは 喜んで 会話を続けてくれます ー 彼らも 日本人から色々聞きたいのですから。)
定休日:日曜(ただし、平日に来られなかった生徒がいた場合、補講日として対応可能)
| 名称 | 英語スクール MBAシカゴ |
|---|---|
| フリガナ | エイゴスクール エムビーエーシカゴ |
| 住所 | 260-0854 千葉市中央区長洲1-32-1 鴇田ビル2階 |
| アクセス | JR本千葉駅西口より30m |
| 電話番号 | 043-227-4386 |
| 営業時間 |
定休日:日曜(ただし、平日に来られなかった生徒がいた場合、補講日として対応可能) |
| ホームページ | http://mba-chicago.com/ |
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