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小、中、高、 英会話学校の全てで 2つの根本的かつ致命的な間違いがある その(3)英語の発音は日本語の発音との比較でしか納得できない❕ ーnews no.40-(3)

英語スクール MBAシカゴ

ほとんど全ての日本人は 英語の発音は 日本語の発音(50音表)と 全面的に 比較して理解していかないと 客観性を持った 納得できる形での理解はできません。 ❕

そして そのような比較を 英語指導者の方々は 今までに 誰もしておらず、
それ故 誰も教えてもらっていませんから 日本人のほとんど全員が 
英語の発音を 納得できる形では理解できていません。 


これが 
1960年に中学校に入った12歳の時から 
高校、大学を経て社会人になり 10年余の米国駐在、MBA留学・卒業 を含め50年以上 英語に深くかかわり、
その後 64歳から英語スクール MBAシカゴを始めて約9年余 小、中、高、大学生、社会人の生徒さん達に英語を教える過程で 英語の教育現場の(小中高大学のみならず英会話学校まで含めた)問題点を深く感じ取った ゴルフと英語だけは自信のある 73歳の老人の揺るぎない結論です。

即ち、 日本人には 英語の発音は 日本語の発音と比較対照して 日本語の発音との違いを把握しないと 客観的な理解ができないのです。
みなさん そうじゃありませんか?
 ー ネイティブの真似ができれば いつかは 何とかなると思っている皆さん(英語指導者の方々も含めて) 一度冷静に自分自身の現状を 振り返って考えてみて下さい。ー

日本人は ALTなどのネイティブから直接聞いても それは その場限りであり、
聴覚だけの瞬間的な感覚的記憶であり、すぐに曖昧になり 
その発音が 日本語の50音表ではどの辺の位置を占めるのか?
(日本語の発音のどの音に近いのか? その近い音とはどう違うのか?)? 
もよくわからず 分かったような気分には 到底なれていません。

中高の生徒さんたちの保護者の方々は 一度是非とも ALTのおかげで 英語の発音がわかるようになったかどうか お子様たちに聞いてみてください!
ALT導入以前よりも ずっと多くの生徒さんたちが 教科書にカタカナで英語の発音の仮名を付けてやり繰りしようとしています。
それでも 英語読みに慣れない生徒さんたちは 英語なんか勉強したくないと思いながらも 高校、大学入試があるから 無理やりスペリングと意味だけを結び付けて メロディーの無い歌詞を覚えるような努力をしています。
だから 現在 中高生で まともに教科書の音読ができる生徒さんは 10人に一人いるかいないか程度になっています。 

これから紹介させていただく 小生が作った 【英語の発音の全貌】  即ち、(日本語の50音表に 日本語には無い英語の発音をを含めて作る 英語の発音の一覧表) =【日本人のための英語の50音表}
のような試みは 今までに誰もしていません。

でもこれがあって初めて 日本人は 英語の発音の全体像を描けるというのが 73歳の老人の結論です。

そして その英語の発音の全体像を描けていないから
英語の指導者を含めた日本人のほぼ全員が 
 ・自分の話す英語の発音が正しいのかどうか?
 ・正しくはないが 通じる程度に近いのかどうか? 
 ・あるいは どの発音は正しくないと通じにくいのか?
といったことについて 全く疑心暗鬼の状態のままでいるのです。

そして その疑心暗鬼が故に、またALTが近くにいるが故に
英語の指導者の方々は英語教科書を音読すること(させること)を避ける傾向になっており 字面(スペリング)だけで英語を理解させようとする傾向にあります。

また 英語の発音は 
少しでも違えば 絶対に通じないというほどに重要! というほどのものでもない、ということを認識することも 極めて重要なことです。

ネイティブの英語教師や 自分は英語の発音が得意と思っている日本人英語教師は そこがセールスポイントかのように 殊更に 少しでも 自分の感覚に合わないと通じないというように 発音の重要性を強調しますが、
話す英語が通じるか否か? では 発音が決定的に重要! ということでは決してありません。

英語の発音については 
この後の詳述する 英語にはあるが 日本語には無い発音を 日本語のローマ字の50音表に加えて作った
【日本人のための 英語の50音表】 = 【英語の発音の全貌】 を見て 
英語にはあるが日本語には無い発音の50音表の中での位置関係を確認し、
その上で
英語にはあるが 日本語には無い発音
日本語のローマ字の50音表の類似の発音とどう違うかが 分かれば それで
【英語の発音の全貌】が 客観的に納得できます。

また 日本語には無い 英語特有の発音のなかでも 喉の奥で弱くうがいするように言う「アー(メイン画像参照)以外は 間違って日本語の発音の類似音の方 を言ってしまっても(例えば Rのところを Lで発音してしまっても) ほとんどのネイティブは 話の筋から 9割がた すぐに正しい発音の方の英語を推測できるから 問題はありません。

この 口を大きくは開けずに 喉の奥でうがいをするように言う英語特有の「アー」の発音だけは
間違えて 日本語の「あー」のように大きく口を開けて言うと 別の意味の単語になってしまうケースが頻繫に出てきて 話が通じなくなってしまう発音です。
小生が 1977年に 29歳で初めてNew Yorkに駐在した際 
これだけは 注意を払って発音しなければならないと思った唯一の発音 です。
例えば 
first は fast に聞こえてしまい、
heard は hard に聞こえてしまいます。
そして、 この他にも この弱い「アー」の発音は 頻繫にでてきます。
でも 大いに注意しなければならないのは これだけといっても過言ではないのです。
 
だから 英語の発音 は 今の日本人ほぼ全員が考えているほど 神経質になる必要 はないのです。

発音以上に 単語のアクセント や 文章のイントネーションの方が重要です。でもそれは CDなりを聞くなりして 簡単に真似て 習得できるものです。
 
だから 
自分の言わんとするところを 頭の中で英作文して口に出して言えるようになれば その英語は 通じる英語(意思疎通のできる英語)であり
あなたは どんどん ネイティブと意思疎通が続けられます。

だから (英語で話すとは 頭の中で英作文して口に出して言うことですから) 今度は(英語の発音の全体像把握の次のステップは) 
英作文能力(頭の中で英作文して口に出して言う能力)を高めることです。

その能力は 中高6年間の英語教科書を対訳付きにして 授業中、あるいは生徒自身の復習で反英訳訓練=英作文訓練 をすることにより 容易に向上します。
(読解できたその英文を 言えるようにまで高める またとないチャンスなのですから)

即ち、中学英語教科書の反英訳訓練で 日本人の大半が ネイティブと対等に意思疎通ができるようになり、
高校英語教科書の反英訳訓練で 日本人の多くが 教養あるネイティブと議論ができるようになります。
そうなれば 英文に対するより深い理解(10合目の理解)ができているので
大学入試の読解でも、文法でも、リスニングでも 3から5割増しの成績が取れます。

そして この日本語対訳からの反英訳訓練は トライしてみればそれほど難しいことではないのです。

これが(1972年に商社に入社した後 再開した高校英作文、文法書の例文の反英訳訓練が) 小生が 1977年 初めての海外でNew York駐在となった際 1ヶ月後には 新規顧客開拓やら 米国の顧客への日本メーカーの技術説明の通訳やらが可能となったベースとなったものです。

これが(反英訳訓練が) 1987年から2年間の シカゴ大学 大学院 MBA留学で
多くの”A”を 取って卒業できたベースとなったものです。

どうして 日本の英語の指導者たちは 生徒さん達に
読解で辞書を引いて苦労することが実力になるなどといった大噓を言って
まるで徒弟制度のような苦労をさせ(予習に大半の時間を使わせ)、
その結果 生徒さん達に読解できるまでの実力(3合目)しか付けてあげられないことを続けているのでしょう?
苦労少なく 生徒さん達が読解できるレベル(3合目)にしてあげるのはあなた方(教える側)の仕事です。 
そして 生徒さん達に 音読、反英訳訓練で 英語を使えるように(頭の中で英作文して口に出していえるように)させてあげることに 学習時間を使わせるようにするべきなのです。

小生が 千葉高校の校門近くの電柱に 英語指導者への抗議の意味を込めて掲載した電柱広告(メイン画像参照)も 生徒さんたちの実り少ない大苦労を軽減してあげようとして行ったものです。

この点が(読解までの英語でなく 使える英語にまでしてあげる英語教育でなければならないという点が) 英語に60年余英語にかかわってきた73歳の老人の
日本の英語教育に対する第2の苦言日本の英語教育の致命的な欠点のその2です。

このふたつの 致命的かつ根本的な欠陥が是正されれば 日本人の大半が 英語難民状態を解消し 海外へ飛び立つ勇気を得られるでしょう。

このふたつの 致命的かつ根本的な誤りを解消すれば
留学した後も ネイティブとまともに意思疎通ができない、というようなことはなくなるでしょう。

初めてのホームステイでも 色々なことを頭の中で英作文して口に出して言えるようになっているのですから ホームステイした家庭で多くのことを聞き、伝えることができるでしょう。 

エリートサラリーマンが 海外駐在しても 従来のように「また、 2-3年意思疎通がままならない駐在員がきた!」と ネイティブから陰口を言われるようなことなくなるでしょう。

さらには 今まで 生徒さんたちが 中高6年間で英語学習で使っていた時間は半分で 10合目の英語力がつく! ようになるのですから ほかの科目やクラブ活動に回せる時間が飛躍的に増え 今までより有意義で余裕のある中高生生活を送れるようになるでしょう。

実際MBAシカゴで学んだ大学受験生は 英語学習で浮いた時間を ほかの科目の学習やクラブ活動に回せることを 非常に感謝してくれています。  

社会人の方でも 高齢の方でも 中学教科書の反英訳訓練で数か月で 
様々なことが言えるようになり 
そうなれば
何でも 英作文して口に出して言ってやろう
というモチベーションが生まれてくるでしょう。
それが大切なことです。
そのモチベーションが出てくれば ネイティブは 日本人の話す英語が若干不完全な英語であっても どんどん協力的に意思疎通を図ってくれるようになってくれます。


指導者の方々も含めて 今までの英語に対する安易な考え方改めてください。

‣・・英語学習の本来の目的は 英語を読解できる(3合目)なのではなく、英語を使える(言える、書ける、、聞ける、)(これが10合目)ようにすることです。   

・・・留学して ネイティブの中にいれば、 いつの日か ネイティブと意思疎通ができるできるようになる、という幻想は即座に捨ててください。

・・・聞いた英語を覚えて それで 英語が話せるようになるという幻想は即座に捨ててください。
ヒアリングは 自分が言える程度の英文でないと 聞きとれません。 
ですから、 まず言えるが先決です。
「頭の中で英作文して口に出して言得るようになるのが先決!」であり、
その訓練が 反英訳訓練=英作文訓練 なのです。

今までの日本の英語教育では いつになっても 
ほとんどの日本人は英語難民! という状況は変わらないでしょう。

絶対に 変革していかなければならない時です。



またまた 横道にそれてしまいました。

【日本人のための英語の50音表】は必ず次回に掲載します。 
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    • 土曜日 13:00~20:00

    定休日:日曜(ただし、平日に来られなかった生徒がいた場合、補講日として対応可能)

043-227-4386

基本情報

名称英語スクール MBAシカゴ
フリガナエイゴスクール エムビーエーシカゴ
住所260-0854 千葉市中央区長洲1-32-1 鴇田ビル2階
アクセスJR本千葉駅西口より30m
電話番号043-227-4386
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ホームページhttp://mba-chicago.com/
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