地元暮らしをちょっぴり楽しくするようなオリジナル情報なら、千葉の地域情報サイト「まいぷれ」!
文字サイズ文字を小さくする文字を大きくする

千葉の地域情報サイト「まいぷれ」

小、中、高、 英会話学校の全てで 2つの根本的かつ致命的な間違いがある-その(2) news no. 40-2    

英語スクール MBAシカゴ

MBAシカゴ「 小、中、高、 英会話学校の全てで 2つの根本的かつ致命的な間違いがある-その(2) news no. 40-2    」

MBAシカゴ

ブルックリン ブリッジからマンハッタン「 小、中、高、 英会話学校の全てで 2つの根本的かつ致命的な間違いがある-その(2) news no. 40-2    」

ブルックリン ブリッジからマンハッタン

英語で会話ができる、 ということは
ネイティブと継続的に意思疎通を続けられること、です。

英語の指導者もふくめて ほとんどの日本人が 
二言三言でもいいから ぺらぺらと 英語っぽく英語を話せること、 と思っていますが、 それは大間違いです。

それだけでは 直ぐに ネイティブとは まともな意思疎通ができなくなり、 
意思疎通ができないことで疲れ果て 
果ては 意思疎通をはかろうという意欲すらしぼんでしまいます。 
そうなると 場は白け 
実際は ネイティブの方も困り果ててしまっているのが実情です。

ですから、 その程度では 英語難民でしかないのです!

それから 日本人は ネイティブと直接話す環境に浸れば どんどん英語を吸収できると 指導者や 英会話学校は 生徒さん達に そう思わせていますし、 日本人のほとんどが そう思っていますが それは 大間違いです。  

なぜなら ネイティブから英語を吸収できるのは 上述した通り ネイティブと意思疎通を続ける中でしか 吸収できないのですから 
まずは、 ネイティブと対峙する前から 
ある程度 意思疎通ができるだけの英語力 すなわち
始めは ペラペラとではなくても、かなりのことを 頭の中で英作文して口に出して言えるだけの 
能動的(英作文できる、言えるといった)な英語力がないと、
いくら英語環境に浸っても、英語を吸収なんてできっこないのです。

ですから 繰り返しますが 
英語で会話ができる、 ということは 
ネイティブと対峙する前に 
ネイティブに対し 継続的に意思疎通を続けられるだけの 能動的な英語力
絶対に必要なのです。
そして それは 具体的には かなりのことを 頭の中で英作文して口に出して言える、ということが 必要なのです。

このことを ほとんどの 英語の指導者も 一般の日本人のかたがたも 大誤解 しています。

ですから 日本人は ほぼ全員 英語難民です!

皆さんは 信じられないことかもしれませんが 
英語が一番得意といわれている一流大学出身の商社マンも、英検1級合格者も、はたまた留学経験者も 一見 英語がぺらぺらのように見えますが 
その9割以上の人が 挨拶や用意してきた会話の後は ネイティブと 意思疎通が続けられなくなる英語難民です❕
ほとんどの人は 英語難民でない素振り をしていますが、現実は まぎれもない英語難民です。
なぜなら まともに意思疎通が続かなくて 場が白けてきて ネイティブの方が困っているのですから。 

でも 日本の英語習得の現場を ちょっと冷静に見直してみれば 日本人のほぼ全員が英語難民なのは 当然のこと なのは すぐ納得がいくでしょう。。

なぜなら 最も集中的に学習する 中高の6年間の英語教育でも 生徒さん達に大変な時間と労力をかけさせているのに
生徒さん達に獲得させてあげられている英語力は 受動的な読解力という英語力だけであり、 日本人が 英語を能動的にアウトプットする 英語を話したり、英文を書いたりする能力を獲得する有効な方法を 
教える側は 何も示せず、 生徒さん達に 何もしてあげられていないのですから。

中高だけでも6年間 ほぼ毎週 自習を含めれば 少なくとも5~10時間という時間を 生徒さん達に 英語学習のために 使わせているというのに です。

だから 以前 小生は 多くのネイティブから 
「そんなに勉強しているのに 日本人は なぜ英語で意思疎通ができないの?」 と
何度も聞かれたことがありますが そんな質問が出るのも もっとものことです。

そして 日本人がする能動的な英語訓練というと 英会話で習う 挨拶に毛の生えた程度の会話力を獲得する訓練だけなのですから。

英語で会話できるとは
英語で 継続的に意思疎通できるということで、 それは
自分の言いたいことを (初めは ぺらぺらとでなくても) 頭の中で英作文して継続的に 口に出して言えることです。
(会話は 日本語の会話でも 同じことですが 簡単なこと以外は 頭の中で作文して 口に出しているのです)
 
英会話学習で習う程度の 挨拶に毛の生えた程度の会話力では あまりにも 言える英文量が少なく 
難しい議論でない一般的な会話ても 継続的な意思疎通が直ぐに ストップしてしまい、 
ネイティブの方が どうしたらいいのか困ってしまって 場が白けてしまうのです。


このように 日本人ほぼ全員を英語難民状態に放置している原因 は 
日本の英語の教え方の問題であり、中でも 
次の ふたつの点での 根本的かつ致命的な間違い です
少々、 前置きが長すぎた感がありますが これからが 今回の本題です。

(1)日本の英語教育の 根本的かつ致命的な間違いの第一

まず 日本の英語教育の英語の発音の教え方は 
ネイティブがネイティブに教える個々の発音の教え方を そのまま 日本語の英語教科書に載せているだけで 
日本の生徒さんたちには 英語の発音の全体像がわからないことはもとより、個々の発音についても自信が持てる程度にはわかっていないのです。 
(教える側も 自信が持てるほどにはわかっていないのですから 生徒さんたちがそうなのは当然のことでしょう。)

ですからでしょうか 現在 発音は ALTに任せたような形になっているように思えますが 
生徒さん達にとっては ALTの発音からは 
耳からの感覚的で客観性の乏しい曖昧なものであり、かつその場限りの瞬間的なものであるため 
かえって ほとんど何もわかっていない状態になっています。

しかも ALT導入後は ALTを気にしてか 日本人の英語の指導者は 英語教科書の発音練習とか、教科書の音読とかを 控えるようになっており、 生徒さんたちは スペリングだけで(音は曖昧なまま)英語を覚える傾向が強まっています。 

それゆえ 誰もが(教える側も、生徒さん達も) 自分の発音に対して半信半疑で それが通じるとは 思わなくなり 
ますます口にだして言ったり、教科書を読んだりすることが 少なくなっているように思えます。

この 発音についての教え方では
いつになっても 日本人は ほぼ全員英語難民の状況を解消する見込みはありません。

これが 日本人のほぼ全員を英語難民状態に放置している
日本の英語教育の ふたつの根本的かつ致命的な欠陥の第一 です。 

この解決策は 次回のニュースで詳述します。

(2)第二の根本的かつ致命的な欠陥
英語学習の本来の目的は 英語を単に読解できる(それは英語学習の本来の目的からすれば3合目) だけではなく
使えるようにする(読解できるだけでなく、それを言える、書ける、聞けるようにする、) ことでしょう(そこが10合目)。

今の日本の英語教育は 英文を読解できるようにする! がほぼゴールになっており 
それまでに 生徒さんたちの時間と努力を 予習なりで ほぼ使い果たさせているのです。 


すなわち 3合目の実力にたどり着くまでに 生徒さんたちのほぼ全精力を使い果たさせていること。 が
根本的かつ致命的なな誤りの第二 です。

繰り返しますが 本当の英語の実力を高めるとは  
読解できる英語を音読したり、 対訳から元の英語を言えるように訓練することで 生徒さんたちの英語の実力を
能動的に使える英語(言える、書ける英語)に高めること
であるということを 全く分かっていないことが 根本的かつ致命的な誤りの第二です。

解決策は
まずは 教える側が あらゆる方策を使って(教材を、文法、語彙等の解説付き、
対訳付きにするなりして) 
生徒さん達に 予習ほぼ無しで 読解できるレベルに引き揚げてあげて 

読解できた英文を (教える側が自信がないなら)CDなりを参考に 
生徒さん達には 
音読のスピードで 文の構成要素(主語部分、動詞部分、目的語部分、補語部分、修飾句)を把握して文意がわかるようになるまで音読を繰り返えさせ(5,6回でそうなる)、 (そこが7合目)
さらには 
付いている対訳から 元の英文を言えるようにする訓練 (反英訳訓練=英作文訓練) をして 
使える英語(そこが本当のゴールの10合目)にまで高めさせことに、
生徒さんたちの努力と時間をつかってもらうことです。
 
こうすれば 今までの学習時間の 半分で ネイティブと対等の英語力になります。
いいですか! 半分の学習時間で ですよ!
今までの英語の教え方が 技能は苦労して習得せよ ❕ などといった 古い徒弟制度的な教え方 である、 ということが おわかりでしょう。

これが 根本的かつ致命的なふたつの誤りの第二です。

以上の ふたつの根本的かつ致命的な誤り を正すだけで 容易に 
日本人のほぼ全員が英語難民 の問題は解消していきます。

第一の根本的かつ致命的な誤り=英語の発音の教え方の誤り、の解決法、
すなわち
英語の発音の全体像と 個々の発音のより客観的な理解と実践の仕方については
次回のニュースにて詳述させて頂きます。
 

  • 営業中16:30〜22:00
    詳細
    • 日曜日 定休日
    • 月曜日 16:30~22:00
    • 火曜日 16:30~22:00
    • 水曜日 16:30~22:00
    • 木曜日 16:30~22:00
    • 金曜日 16:30~22:00
    • 土曜日 13:00~20:00

    定休日:日曜(ただし、平日に来られなかった生徒がいた場合、補講日として対応可能)

043-227-4386

基本情報

名称英語スクール MBAシカゴ
フリガナエイゴスクール エムビーエーシカゴ
住所260-0854 千葉市中央区長洲1-32-1 鴇田ビル2階
アクセスJR本千葉駅西口より30m
電話番号043-227-4386
営業時間
日曜日
定休日
月曜日
16:30~22:00
火曜日
16:30~22:00
水曜日
16:30~22:00
木曜日
16:30~22:00
金曜日
16:30~22:00
土曜日
13:00~20:00

定休日:日曜(ただし、平日に来られなかった生徒がいた場合、補講日として対応可能)

ホームページhttp://mba-chicago.com/
関連ページYoutube

口コミ

このお店・施設に行ったことがありますか?あなたの体験や感想を投稿してみましょう。

まいぷれ[千葉市] 公式SNSアカウント