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【塾長の妻ブログ】月からの挑戦状!!

学習空間 千葉貝塚教室

正答率実に0%!!「【塾長の妻ブログ】月からの挑戦状!!」

正答率実に0%!!

右が光るのは夕方「【塾長の妻ブログ】月からの挑戦状!!」

右が光るのは夕方

左が光るのは明け方「【塾長の妻ブログ】月からの挑戦状!!」

左が光るのは明け方

2023年12月17日17:30の月「【塾長の妻ブログ】月からの挑戦状!!」

2023年12月17日17:30の月

2023年12月20日18:40の月「【塾長の妻ブログ】月からの挑戦状!!」

2023年12月20日18:40の月

こんにちは、塾長の妻で講師の西島です!
連載中の塾内模試解説、今週は先週から引き続き理科の天体で月の問題です!

まず始めに宣言!!西島はお月様がめちゃくちゃ苦手です!!
理由ッ!!月の絵が出てきた瞬間に脳みそが「いや。やめよう」ってなってしまうから!!あと解説ページに角度とか数字が出てくると「はいー?」って…なるのです。うん。。

でも!苦手だからこそ、天体で悩んでしまう生徒たちの気持ちもきっと分かるはずで!
ここまでがんばってきました!

今回はワタクシが小学生の教材に載っていた衝撃の覚え方を交えながら、お月様についてしっぽりと語ってみます!

では!!
出題は小学5年生の理科。習うのは小学4年生です!

■【右側が光っている半月が南の空に見えるのはいつ頃ですか?】
ア:明け方
イ:夕方
ウ:真夜中

ババーン!!

もはや月からの挑戦状ですよね!!シッタコッチャッナイ!!!

ところがこの問題、ちょっと落ち着いて考えれば理屈とイメージで答えが出てしまうんです!

恒星である「お星さま」が伝えたいことは「イメージする力」と前回の解説で書きましたが、やっぱりここでもイメージが大切になってきます。

でもまずは、理屈から。

◆月は照らされて光っている!

自分から光を放って輝いている恒星(星座を作る星々)とは違い、お月様は恒星である太陽の光をはね返して光っています。

さらに、地球が太陽の周りを回るように、月も地球の周りを回っています。つまり、月と太陽は毎日少しずつ近づいたら遠ざかったりしているわけですね!スポットライトに近づいたり遠ざかったりすれば、当然光の当たる場所も変わっていきます。

これが月の満ち欠けの正体です。
月の満ち欠けについては小学6年生と中学3年生で習いますのでまた回を改めて語ります!

でっ!

今回の問題に登場した半月。又の名を「弓張り月」、もっと詳しく「上弦の月」。

当然のことながらこの月は、右側から太陽に照らされて光っています。

つまり太陽は、この月の右側にいるはずなんです!

◆イメージの出番!!

社会科の地図では特に指定がなければ「右が東」「左が西」です。

では理科の星を見るときはどうでしょう?

…なんと!

月も太陽も南の空を通るため(※これは日本が北半球にあるため、ではありますが)、「右が西」「左が東」になります。

さて、いま半月の「右」が光っており、半月の「右」に太陽がある。

つまり。

半月の「西」が光っており、半月の「西」に太陽がある。

選択肢の「明け方・夕方・真夜中」。

この中で太陽が「西」にある時間、ありますよね!!!

そうです!「夕方」です!!

西島は♪西からのぼったお日様が~♪で太陽は西の空に沈むと覚えた口ですが、太陽は東の空からのぼり、西の空に沈みます!!

ということで、この月からの挑戦状の答えは「イ」の「夕方」ということになります!
いっちょあがりー!!

もちろん、左が光っている弓張り月、つまり「下弦の月」は、「左」=「東」に太陽があるので「明け方」に南の空にのぼります。だいたい朝6時頃なのだそうです。夜遅くまでお仕事をしている我々塾講師には見ることのむずかしいお月様です…。

小学生諸君はぜひ!朝6時に起きて南の空に「下弦の月」探してみてくださいね!!

◆月日星ホイホイホイのややこしさ!
ここからは余談。

主に中学受験では「ある日観測した月が数日後、同じ方角に何時頃見られますか?」という思いがけない問題が出されることがあります。

これがややこしいのですよッ!

まだ「星座」なら、24時間で360°回転するのとー360日で360°回転するからーで結果そこそこシンプルにできるのですが(いやまあニシジマの脳みそにはこれでも激辛レベルですがッ!)。

「月」の場合はそうも行きません。

というのも。

1.月は地球の周りを約27日かけてまわっている(公転)
2.月がまわっている地球もまた太陽の周りをまわっている(公転)
3.月がまわっている地球は太陽の周りをまわりながら24時間で1回回転している(自転)

・・・

太陽は真ん中で構えているだけといえ、3つの天体が良い感じにかみ合ってまわっているので単純な計算でどうにかなるものでない!!超激辛、火炎放射レベル!!

・・・

月と日と星(地球)がからみあうと、こうも面倒なことになるわけです、ホイホイホイ!
ツキヒホシ・ホイホイホイとややこしくさえずるのは静岡県の県の鳥、サンコウチョウです!!

この至極難解極まりない計算をしますと(このニュースではメインの内容ではないので計算自体は割愛!)、おおむね月の出は前日より「48分」遅くなるのだそうです。

というわけで、「同じ方角に何時にみえるか?」という問題に直面したときは「48×たった日付」をして、何時間遅れるのか確認する必要があります。

天体がすっと頭に入る人、本当に尊敬しますッ!

◆でも現実は気になる!

ここまで脳みそを苦しめたあとにニシジマは考えます。

「本当にそうなっているのか気になる!!」

…ということで、撮影したのが4枚目と5枚目の写真です。2年前に撮影していますので、ちょうどいま小学6年生の中学受験生が4年生だったとき。

そりゃ、気になりますよね!!

月の左が光っていますので「夕方」。
→17時と18時の写真
→ちゃんとなってる!

17日と20日に撮影しているのでその差、3日。
48分×3日で144分=2時間24分
→17日は17:30、20日は18:40なので…
かなり誤差が😂

まーこれ。
狙ってとったというよりは、「三日前と比べて月の形と時間ちゃんと変わってる!(感激)」というのでとった写真なので、方角はともかく角度はいい加減だと思います。


うむ。せっかくなので9月の十五夜には、お月様ののぼる時間はちゃんと約48分遅くなるのか観測してみようと思います!そのときにはぜひ、十五夜から先の、昔の日本人がじりじりしながらつけたお月様の愛称も紹介できればと思います!


◆もひとつ気になること…

ところで。
月は地球の周りをまわり、地球は月をまわらせながら太陽の周りをまわり、さらに地球は自らも一回転しているわけですが。

「月は自転しないのか?!」

いやしているはずだし、なんかそこにおもしろいネタが埋もれていたような気がするッ!!

苦手な物にも前向きに!楽しみを見出していく、これがニシジマ流!

♪テケテケテケッ♪

次回は、模試解説はお休みして、「潮汐(ちょうせき)ロック」について語ります!
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フリガナガクシュウクウカンチバカイヅカキョウシツ
住所264-0020 千葉市若葉区貝塚2-9-15 東和林産貝塚ビル
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