【塾長の妻ブログ】お空に輝くスターの話
学習空間 千葉貝塚教室

冬の大三角

さそり座

夏の大三角

もふちり?

次回は「月」について語ります!
こんにちは!塾長の妻で講師の西島です!
夏期講習で忙しく、ニュース記事の更新が止まっておりました!
おかげさまで夏期講習も一段落。
学生諸君も、我々講師も、長期戦お疲れさまでした!です!!
それでは塾内模試の問題についてあれこれ解説してみる企画、第3弾!
二回連続で小5の算数について解説しましたので、今回は小6の理科から星座のお話です。
そうそう、今更ですがこの企画で取り上げている「塾内模試」とは、春先に実施されたものをさします。
そんなわけで、各学年の出題範囲は「前年度までに習ったこと」になるので、今回紹介する問題も習うのは小学5年生です!
☆星座で出される問題☆
その1:ゆうめいな星座のみられる季節
その2:ゆうめいな星座の名前
その3:ゆうめいな一等星の名前と色
おまけ:恒星の色は何によって決まるのか
はい!小学生の星座の問題できかれることといったらこの「3点+おまけ」です!
さらにこの「ゆうめいな星座」は決まっています!
ここで、季節と星座をまとめておきますね🌟
☆ゆうめいな星座とその季節
夏:
こと座
はくちょう座
わし座
さそり座
冬:
オリオン座
おおいぬ座
こいぬ座
以上ッ!
…ならけっこう楽な感じがしますよね。
この7つにくわえて
・北極星
・おおぐま座(北斗七星)
・カシオペア座(Wの形しているやつ)
この3つも覚えておくと安心です。
おおぐま座が見頃を迎えるのは春。くまさんはやはり、春に冬眠からあけて出てまいります。
カシオペア座の見頃は秋。カシオペアはギリシャ神話ではエチオピアの王妃ですからね…成熟した秋に見れるわけです(とはいえ、彼女の娘も娘むこも秋の星座ですが…😂)
今回のニュース記事の写真は
1枚目:冬の大三角(オリオン・おおいぬ・こいぬ)
2枚目:さそり座
3枚目:夏の大三角(こと・はくちょう・わし)
です。
☆ゆうめいな一等星の名前と色
ゆうめいな一等星の名前も確認しておきましょう。
・こと座→ベガ
・はくちょう座→デネブ
・わし座→アルタイル
・さそり座→アンタレス
・オリオン座→ベテルギウス、リゲル
・おおいぬ座→シリウス
・こいぬ座→プロキオン
北極星のまわりをまわる、おおぐま座とカシオペア座には一等星はありません!
センター決める北極星も一等星ではないので注意です。
(ちなみに北極星はこぐま座のしっぽの先です)
デネブは白鳥のおしりにある星です!
鳥好き界隈が盛り上がるところの「もふちり」です!!
デネブ=白鳥のもふちり💕
(ニシジマはヘビクイワシのもふちり推しです👍)
…さて。
一等星とは…自ら光を放って輝いている恒星のなかでもひときわ明るいものを「一等星」と呼びます。そのへんは理科らしい、名前の単純さが光りますね!!
…ですが、明るさを決める「等級」の値自体は「小さいほうが上(明るい)」とされているようで。そのへんは理科らしい、謎のややこしさがありますね!!
単純なくせにややこしい。…うん。
理科って一番好き嫌いがわかれる科目だと思うのですが、致し方ない感じもします。
おまけに話(問題文)も長いし…。
・・・
お話をもどしまして、やはりそれだけ明るく光り輝いているわけで、昔の人たちも一等星に名前をつけて目印としていたのでしょう。
星のお名前もひとの名前といっしょで…覚えるしかありません!
世代によってはマンガやアニメで覚えたよ!聞いたことあるよ!という方もいらっしゃることでしょう。
ゲームの中ボス~ラスボスの名前になっていることもあります!
あるいは競走馬の名前や競馬レースの名前にも結構星の名前が出てきますね(アンタレスステークスとか…)。
アルビレオという中短距離馬もいて、アルビレオってなんだっけ、と調べたらはくちょう座のくちばし。なお一等星ではなく三等星なのだそう。
名前を覚えるというのはやはり、楽しくないとむずかしいものなのです!!!!
かくいうニシジマはどこかで回線が切れているらしく、星の名前は出てくるもの、どの星座のものだったかよく分からなくなるため……ちょくちょく小学生に教えてもらっています。現役はやはり強いです!!!
さらに。小学生は一等星の名前+その色も教わっているようです。
塾内模試ではこんな出題がありました。
「プロキオン、シリウス、ベテルギウス、リゲル、アンタレス、ベガ、デネブ、アルタイル」
このなかで赤く輝いている星を2つ選びなさい。
正解は、ベテルギウスとアンタレス
アンタレスは「さそりの心臓」とも呼ばれる星なので「赤い」イメージがしやすいと思います。
問題はベテルギウスですね。
当の私も「え。リゲルとどっちだろう。てかそもそもオリオン座にある2つの一等星のどっちがベテルギウスだっけ…」となりまして…。
単純暗記はおもしろくないのでなんとか「さそりの心臓」的なわかりやすさを求めた結果…!!
ベテルギウスはオリオンの「右肩(星座では左上)」にある星。
肩と言うことはそのしたは「わき」、「わき」と言えば動脈が走っている!!!
ベテルギウスは「オリオンのわき動脈」ってことで「赤」!!
ついでにリゲルは左の足先(星座では右下)なので、毛細血管で「青」です。
もうひとつ、おおいぬ座のシリウスは一番明るい一等星で「青白い」星。
おおいぬ座の「きば」にあたる部分の星なので「白い」のもうなずけます。
「サソリの心臓」アンタレス(赤)
「オリオンのわき動脈」ベテルギウス(赤)
「わんこのきば」シリウス(青白)
ついでに!!
「白鳥のもふちり」デネブ(もちろん白✨✨)
そしてその色の違いはどこから生まれるかというと…
恒星の表面温度
これ…本当に「一等星」と「二等星」の違いと勘違いされて「明るさの違い」と答える誤答があとをたたず…。問題文はしっかり読みましょうね、お話長くてすみません!!
ガスコンロやろうそくの火をよく見ると分かりますが、青い部分と赤い部分があるんですね。
青い部分が高温、赤い部分は低温(※炎規模の「高い」「低い」なのでそもそも高いっちゃ高いです)
オール電化にともない、現実的な火を見る機会が減りつつある昨今…。何かしらの形で確認してみてくださいね!
そして、星座の問題も、実際の夜空が明るくなってしまって、星座自体が見にくくなってしまったために。
一昔前より難易度がはねあがっているように思います。
☆お星さまの教えてくれること
夜空が明るくなり、星座自体見にくくなってしまった、というのはもちろんあるのですが、たとえ見えたとしてもそれは宇宙規模の世界です。
もちろん!!空を見て「あれがさそりの心臓かー!!」と確認するのはものすごく大事!!
ですが、子供たちの目に入る世界は宇宙のたった一部であり、昔も今もどうしたって限界があります。
そして星座がみえたところで、その星のならび自体が「いぬ」や「くま」や「狩人」を形どっているわけではない。
大昔のひとがなんとかそこに、イメージ画像と神話というファンタジーをくっつけた。
最終的に大切な事って
「想像力」
なのではないかと思います。
ニシジマの回線がときどきバグるのも、星の名前と星座の間を結びつける「想像の力」が切れているからだろうな、と思います。
そして。ものを覚えるときには、どうしたって想像力をはたらかせて、その覚えたいことにあることないことくっつけ、自分の中でひとつのストーリーに仕立てる力が必要になってきます。
それが、情報機器の力に頼ってしまうと、受け入れるだけ、「受動的」あるいは「流動的」な情報の受け止め方になってしまいます…。そうなると自分の力でどうにかしよう!(「受動的」の対義語は「能動的」ですね)という気持ちが無くなってしまうので、単語の暗記とか、用語の暗記とかが苦手、となるように思います。
「奈良時代の世界はなにも残っていないので、ないものを見るのが楽しい」
という話を聞いたことがありますが、お星さまの教えてくれることも「ないものを見る力」ではないかと…!!
星座を学ぶこと、見えにくくなったとしても星空を眺めること。
想像力をはたらかせて、そこに見えない物語を作り出すこと。
「空のことなんて知らないよ」「大人になって使う?」
いえいえ…そうすることで得た力というのは、まず英単語の暗記であったり、社会の○○用語の暗記であったり、と言ったことに大きく役に立ち、最終的に大人になったときには能動的に動く力、AIに頼らず「おお!」となる何かを発案をする力、コミュニケーションなどなど…ありとあらゆる場面で役に立つと思いますよ!
…というわけで!!
星座の解説なんて、字面を並べるだけになってしまうところを!!
かなり盛って語りまくりました!!
次回の塾内模試解説は、天体つながりで「お月様」!!
西島の一番苦手とするところです😂
苦手なりにどう語り尽くすか…ご期待あれ…!!
- 営業時間外15:00〜21:30
詳細
- 日曜日 定休日
- 月曜日 16:30~23:00
- 火曜日 16:30~23:00
- 水曜日 16:30~23:00
- 木曜日 16:30~23:00
- 金曜日 16:30~23:00
- 土曜日 15:00~21:30
祝日休み
基本情報
口コミ
このお店・施設に行ったことがありますか?あなたの体験や感想を投稿してみましょう。