【塾長の妻ブログ】魔性の問題が目を覚ます!(小5算数の問題解説)
学習空間 千葉貝塚教室

◆まもの ナガーイス があらわれた!

次回は面積について語ります!
こんにちは、塾長の妻で講師の西島です!
今回からは、模試で出題された問題についてあれこれ語ってみたいと思います。
第1回目は、小学5年生の算数からこちらの問題!
問題:
5年生の生徒72人が図書室の長いすにすわります。
1脚の長いすには3人ずつすわれますが、全部で6人すわれませんでした。
長いすは何脚ありますか。
(※実際の問題から数字・言葉を変更しています)
◆ 算数は「パワーワード」に負けるな!
この問題、見た瞬間に「うっ…」となる子が続出します。ええ、私もそのひとりでした(笑)
なぜか?
それは、この問題に“魔物”が潜んでいるからです。
その名も……「長いす」!
この一語のせいで、問題文全体がモヤッとしてしまうんですよね。
なんなんですの、長いすって…。
けれど、ここで諦めずに立ち向かう姿勢こそ、算数の一番の学びです!
つまり──
「パワーワードに負けるな!」
◆ イメージできるものに置きかえよう!
「長いす」がやっかいな理由は、
1)中学の方程式のトラウマがよみがえる
2)そもそも長いすのイメージが湧かない
…という2点ではないかと思います。
2)とか「ウソでしょ?」って思わないでください!
実際、「長いす」って身近にあります?
検索してみると、「あっ、これか…?」という微妙なものばかり。
イメージできないのは仕方ないこと。
だったら、置きかえてしまえばいいんです!
例えば──
72個のトイレットペーパーを3個ずつ箱に入れます。
全部で6個、入りきらずに余りました。
箱は何個ありますか?
…状況が謎すぎますが、このくらいファンタジーでOK!
脳みそがイメージしやすくお笑いにつながるほうが大切です。
楽しいから笑うのもありますが!!
笑うから楽しいのです!!
◆ 「あと○○」ではなく「ここまでできた」
さて、話を戻すと──
72個のトイレットペーパーを3個ずつ箱に入れて
いま6個入らずに外にある状態。
「あと2箱必要…」
という考えはいったんすてて!!
「何個トイレットペーパーしまえたかな?」
こちらに目を向けましょう!!
72個中6個が余ったということは、箱に入ったのは72-6=66個。
3個ずつ箱に入れたので、箱の数は
66÷3
ここまでたどり着けたら、あとは安心!
…というのかこの考え方。
テストの反省会でも通用しますね。
「あと何点足りなかった…」ではなく、
「ここまで取れた!」に目を向ける。
✨できなかったことより、できたことを見る。✨
算数はそんな考え方も教えてくれます😊
すごくご都合主義な感じですが、かなり偶発的に書いてます。
すみません!!!
◆ まとめ
最初の問題に戻ってみましょう。
5年生の生徒72人が長いすにすわります。
3人ずつ座れる長いすで、6人座れませんでした。
→ 座った生徒は72-6=66人
→ 長いすの台数は 66÷3=22脚
はい、正解!
「長いす」も、ここまでくればちょっと手なずけられた気がしませんか?
うまく解けたら、ハンバーグに目玉焼き、ナポリタンもつけてOKですよ🍳
次回は、これまた生徒の宿敵「面積の単位変換」についてお話しします!
どうぞお楽しみに!
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