蒸し蒸しと身体にこたえる暑さは
これからが本番


テレワークや自粛などで
お家時間が長くなり
エアコンが頑張る時間も長時間


そんな中、最近増えている
お問合せの声


「エアコンが冷えません」
「突然動かなくなりました」



今は繁忙期
代替品はすぐに手配できるのですが
職人さんがアップアップ状態です。



そこで、フル稼働のエアコンが
故障する前に
エアコン情報をお知らせしますね！



エアコンが動くためには
冷媒ガスというものが
使われています。



冷媒ガスとは、
エアコンや冷蔵庫に使われている
物質で、熱運搬の重要な
役割を担っています。


その冷媒ガスには
旧冷媒と新冷媒という分類が
あるのですが



その旧冷媒ガスである
Ｒ22というものが
2020年で生産が全廃しました。



その理由は
オゾン層破壊につながる
フロンの規制によるもの



例えば・・・
モントリオール議定書
オゾン層保護法です。



2020年以前のエアコンや
旧冷媒仕様エアコンを
お使いの場合、ガスチャージが
困難になります。



古くても壊れていないから！と
安心もしていられないのです。




環境破壊はもちろんですが
電気代にも影響がでているはず。
省エネ商品ではないのですから。




特に、オフィスや店舗など
業務用エアコンをお使いの場合は
急に故障が起こっても
直ぐには交換が出来ない状況です。




冷媒の確認方法ですが
製造年の確認から2000年以前製は危険
室外機に貼ってあるシールにＲ22という記載
は旧冷媒です。




また、新しいエアコンを
購入される場合ですが、
通常は余裕を持って容量を選びます。
その理由は・・・




人間も
全力疾走で長時間は走れない
のと同じで、
80％走行くらいでないと
故障率も上がってしまうのです。




是非一度
お家のエアコンチェック
してみてくださいね！