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GO!GO! 千葉ジェッツ

NBL 2014-2015シーズン プレーオフ進出決定!

「プレーオフは一つの目標であって、これが終わりではない」レジー・ゲーリーHC

2015/04/16

千葉県初のプロバスケットボールチーム「千葉ジェッツ」の情報をお届けします。

レジー・ゲーリーHC 公約通り指揮2年目でプレーオフへ

千葉ジェッツがプレーオフ進出を決めました!
レジー・ゲーリーHCは就任当初から、2年目でプレーオフ進出を狙うことを公言していましたので、まずはそれを決めたことでまた一つ階段を上りました。

プレーオフは、2015年5月9日(土)から5月31日(日)まで行われます。出場できるのは、東西各カンファレンス上位3チームと、4位以下で勝率上位2チーム(ワイルドカード)の、計8チーム。
千葉ジェッツは勝率から、少なくともワイルドカードに入ることが確定しての、プレーオフ進出決定です。
3月25日、東芝ブレイブサンダース神奈川戦は千葉ポートアリーナで開催。この試合に勝てばプレーオフが決まるという大事な一戦。平日夜の開催にもかかわらず、プレーオフ進出の瞬間をともに迎えようと多くのファンが詰めかけ、熱気に包まれます。
残念ながら85対93で敗れはしたものの、他会場の結果を受けて進出が決定し、会場全体で喜びを共有しました。

試合後にレジー・ゲーリーHCは、「プレーオフが進出が決まりました。これからもみなさまの熱い応援をよろしくお願いします」と、会場のファンに挨拶。
この日のために真っ赤なオリジナルTシャツが販売され、選手全員がサインに応じたファンサービスには、長~い行列ができていました。

「苦しい時期に前を向いたから叶ったプレーオフ進出」レジー・ゲーリーHC

「昨シーズンの辛い時期を忘れることはありません。あのときがあったからこそ今があると思っています。苦しい時期に下を向かず、みな前を向いて一生懸命に取り組んできたからこそ、2シーズン目でプレーオフ進出ができました。
ジェッツのヘッドコーチに就任するときに、2シーズン目でプレーオフに進出したいと言いました。もしかしたらそのときは信じてもらえなかったかもしれないけど、こうやって実現することができて嬉しいです。
プレーオフは一つの目標であって、これが終わりではないということを忘れてはいません。チームとしてディフェンスをしっかりとして、ジャスティン・バレル選手がリーグの中で一番質が高い選手であることを証明するようなプレーをする。そういう我々が目指しているバスケットに近づいているので、プレーオフでそこに到達するようにしていきます」

「次の目標を追いかけて、上を見るだけ」佐藤博紀選手(SG・背番号0)

「一つの目標であるプレーオフ進出が決まったので、チームとして一段階の目標をクリアしたところです。チームを作ることも、勝っていくことも大変で、楽な道のりではありませんでしたけれども、レジー・ゲーリーHCのもと、チームとしてステップアップした結果がここに結び付きました。
昨シーズンの辛い経験があったからこそ、今につながっていると思います。今日、第4ピリオドで1点差まで詰められたのは、コートの選手もベンチの選手も一丸となって戦った結果です。残りのシーズンもチームとしてステップアップし、コンディションを整えてプレーオフにのぞみます。
みなさんが喜んでくださったのはとても嬉しいことですし、一つの目標が叶った。でも次の目標を追いかけていかなければいけないと思うので、上を見るだけです。
残りの試合、一戦一戦レベルアップし、勝っていくのが目標です。プレーオフまでにチームの集大成を見せていけるように、レジー・ゲーリーHCといっしょにやっていきたいと思います」

「目の前の1試合だけに集中する」ジャスティン・バレル選手(F・背番号24)

「プレーオフの進出は、とてもうれしくて、ワクワクします。千葉ジェッツがNBLで初めてプレーオフに進出するときに、メンバーの一員でいられることがすごくうれしいです。チームにとって、ブースターにとって、選手にとって、すごく嬉しいことです。
今日の試合がチームにとってどれだけ大事な試合であるかはわかっていたので、チームとしても自分としても絶対にいいプレーをするという気持ちでのぞみました。こういった大事な試合のときこそ、集中力を高めて挑めるように、やらないといけないことをしっかりやるというマインドで挑みます。
プレーオフでの目標は、まず1試合目に勝つことです。バスケットボールの選手としては、目の前の1試合だけに挑むだけです。先を見過ぎると、目の前の試合を見失います」

ファンの方にメッセージをいただきました。
「ブースターのみなさんはいつも応援してくれてサポートしてくれて、本当に感謝しています。イベントをやるときでも、試合のときにも、いつも来てくださって、すべてを出して応援してくださっているブースターの方に感謝の気持ちでいっぱいです。プレーオフでも6人目の選手という気持ちで、引き続き我々をサポートし続けてください」

「プレーオフに出たら優勝を狙うだけ」西村文男選手(G・背番号11)

「プレーオフ進出については、一つの目標が達成できたということです。今日はプレーオフの対戦相手を見据えて、自分のできる最低限のことはしようと、自分的にいつも以上に勝ちにいっていたので、その負けたショックのほうが大きいです。今日勝てなかったことで、プレーオフの初戦は日立かアイシンという可能性が高くなりました。
うちは成長しないと勝てるチームじゃないと、レジー・ゲーリーHCが言い続けています。チームとして強くなっているという実感はあるので、引き続きそれを継続していきたいと思います」

この日、西村選手にしては珍しく、ガッツポーズをする場面が見られました。「やっぱり自分の調子がよくないので、その中でどう戦おうかと思ってて、普段通りではないですけどいい感じには持って行けてたのでね。でも最後にミスが出てしまい勝てなかったので、それは残念です。やってて雰囲気がすごくいつも以上に熱いものがありましたし、やっぱりそういう試合だと自分もすごく燃えてくるので、引き続きまた応援してもらえると選手の力になるので嬉しいです。プレーオフに出たら優勝狙うだけなので頑張ります!」

サイン会場が寒くて、星野拓海選手に借りたというウエアを着ての登場。仲の良さが伝わってきます。
決勝戦まで連れていってください!とお願いしてきました。

オリジナルTシャツを見せていただきましょう。

プレーオフ進出の記念に作られたTシャツを見せていただきました。

「ボクらでいいんですか?」と笑う上江田勇樹選手。
いえ、このお二人がいいんです。

NBLに参入した初年度である昨シーズンの最初のイベント。千葉ジェッツとしてイベント初登場の上江田勇樹選手と、田中健介選手のペアでした。
とのとき私は初めて上江田選手にお会いしたわけですが、上下とも真っ黒な服に身を包み、大きめのサングラスをかけ……今だから言えますが、「怖い!」というのが第一印象だったのを覚えています。
当時、お二人の微妙な距離感の写真はこちらをご覧ください。
『田中健介選手&上江田勇樹選手が七夕祭りに参加!』

このイベントから始まった千葉ジェッツのNBLでのシーズン。
まだ戦いが終わったわけではありません。

笑顔でファンサービスをしていた選手たち。
ミックスゾーンでは「悔しい」と、いつも以上に悔しがる姿がありました。
プレーオフを勝って決めたい、千葉ポートアリーナで勝利をあげたい、昨年勝てなかった東芝に勝ち越したい…いろいろな想いがあったに違いありません。

実はプレス席でもその悔しさが。
覚えていますか? 昨シーズンのホーム最終戦。
(2014年4月20日撮影)
(2014年4月20日撮影)
昨シーズンホーム最終戦で敗れて悔しがるジャンボくん
昨シーズンホーム最終戦で敗れて悔しがるジャンボくん
2014年4月20日、船橋アリーナに東芝神奈川を迎えて行われました。第3ピリオド終了時に4点差まで縮めていたのに、第4ピリオドで引き離され、74対83での敗戦でした。
この試合、東芝神奈川はベストコンディションではない主力選手を温存して戦っていました。それを試合後の記者会見で知り、顔見知りの記者さんと「来年こそは」と声をかけあったのでした。

だからこそ、いまだ勝利のないこの千葉ポートアリーナで、東芝神奈川に勝って、プレーオフを決めてほしかった。
「勝ちが……」と漏らす私を、「わかるよ、わかる。わかるけどさ」となだめてくれる記者さんも悔しそう。
その分、残りのシーズン、そしてプレーオフにパワーを注ぎましょう!

そのプレーオフ、こんな対戦表となっています。
※日立東京、東芝神奈川、トヨタ東京が2位以上の場合、該当チームの日程が2015年5月8日(金)・9日(土)・11日(月)になります

初戦は、日立サンロッカーズかアイシンシーホース三河AISNの可能性が高いのですが、まだまだわかりません。
詳細はこちらの特設サイトでチェックしてくださいね。
NBL 2014-2015シーズン プレーオフ

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