GO!GO! 千葉ジェッツ
選手全員が津田沼駅で“千葉ジェッツ駅前ジャック”!
今年最後のホームゲームに向けてチラシを配布
2013/12/13
千葉県初のプロバスケットボールチーム「千葉ジェッツ」の情報をお届けします。
勝ちたい気持ちを胸に選手全員で街頭PR活動
クリスマスが街を彩る中でのPR活動でした。
早いもので、12月14日・15日は2013年の最後のホームゲーム。
ウエスタン カンファレンスで第2位の和歌山トライアンズと、第5位と苦戦中の兵庫ストークスを船橋アリーナに迎えます。
※順位はいずれも12月8日終了時点
4連勝のあと18連敗を喫している千葉ジェッツ。何がなんでも船橋アリーナで連敗をストップしましょう!
佐藤託矢選手(C/F・背番号15)
街に出ると背の高さが際立ちますね!
先週のアウェイ戦は、強豪であるアイシンホース三河と三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ名古屋を相手に接戦を繰り広げましたが、あと一歩、本当にあと一歩のところでの惜敗でした。
チームとしていい方向に向かっていることは間違いなく、選手自身の勝ちたい気持ちもマックスです。
ホームゲームに多くの方が足を運んでくださるようにと、選手全員が周知活動を行うと聞いて、現地に行ってきました。
30分間ずっと大きな声で頑張っていました!
12月10日18時、津田沼駅北口に降り立つと、日が暮れてグッと寒くなった夜の空気を暖めるような明るい声が響いています。
「千葉ジェッツ! みんなの千葉ジェッツ!」
千葉ジェッツ非公認キャラクターのマスク・ド・オッチーです。
これは「千葉ジェッツ駅前ジャック」と題して行われたPR活動で、選手全員とスタッフが約500枚のチラシを配布しました。
選手を囲む小さな輪が、あちらこちらにできました
通勤ラッシュで足早に過ぎ去ろうとしていた方も、「え、背が高い」「プロ選手を初めて見た」と立ち止まって写真を撮ったり話をしたり、選手とふれあう様子が見受けられました。
思ったよりも寒くて、つい「寒い…」とつぶやいていたところ、「風邪引かないでくださいよ」とチラシをくださったのは、佐藤博紀選手です。どこまでも優しい方ですね。
次の試合に向けて、選手に意気込みを聞いてきました!
左から、宮永雄太選手、佐藤博紀選手、小野龍猛選手
佐藤博紀選手(SG・背番号0)
「連敗を止めるべく頑張る! もうチーム一丸となって頑張るしかないですね」と、いつも冷静な佐藤選手には珍しく、とても力の入った話し方です。
「ホームを守るという意味もあるけど、まずは連敗を止めたいです。このところいいバスケができてきているので、勝ちきれるように細かいところを修正し、チームとして戦っていければ勝てると思います。あとは勝ちきるだけだった試合が続いたので、今度は勝ちきります!」
宮永雄太選手(PG・背番号7)
「トーマス選手もだいぶチームに慣れて、チームプレーが生きるようになってきました。今年のホーム最終戦をいい形で、連勝して終わりたいです。チームもいい状態に来ていると思うので頑張ります」
小野龍猛選手(F・背番号34)
「先週末の試合で少しずつ形になってきて、今いい感じなので、今年最後のホームゲームは勝ちにこだわった試合をしたいと思います。
もちろん2連勝するために今練習してますし、2連勝できるように頑張りますので、応援よろしくお願いします。
(和歌山は川村卓也選手が絶好調ですが?)そこはあまり気にしていなくて、チームとしてボクが点をとれれば一番いいと思っていますので、点をとります!」
あれ? チラシは? 「ちょうど配り終わったところです!」
田中健介選手(PG・背番号9)
「連敗が続いているんですけど、年内ホーム最後なので、まずは千葉のファンの前で連敗を止められるように頑張ります。
和歌山はプレシーズンで勝っていますが、向こうもふんどし締め直してくると思うので、こちらもしっかり準備してのぞみます。
西の強豪と言われている三菱電機、アイシンに接戦の試合になったので、この上向きな調子を維持して、ホームでみなさんの前で勝利を見せます。結果を求めてやっていきます」
ファンからのプレゼントを手に頑張る一色翔太選手
一色翔太選手(G・背番号1)
「勝ちたいですね。勝ちたい!!! 先週の試合は惜しかったけど、負けちゃえば同じですからね。
チャンスはありました。ただ、こういう競った試合してきてなかったし、相手のほうが上手(うわて)で、こっちのミスもありました。
和歌山はプレシーズンで勝ってますが、そのときとはまた違ってます。ボクはまず試合に出ることから頑張ります!」
なぜかミュージシャンっぽい3人。左からトーマス・ケネディ選手(F・背番号35)、アラン・ウィギンズ選手(F・背番号23)、上江田勇樹選手(F・背番号22)
荒尾岳選手(F/C・背番号25)が意外な才能を発揮!? おそらくこの日、一番多く手渡ししていたと思います。奥でファンの方と話しているのは練習生の星野拓海選手。
練習生の石井講祐選手も頑張っていました! JRと新京成線の乗り換え客が多い通路にて。
休憩することなく、ただひたすらチラシを配る荒尾岳選手なのでした。
14日・15日は、西船橋の名産小松菜を使ったハイボールを、チケット1枚につき1杯無料だそうですよ! 飲んだ方によると、「臭みもクセもなく、グレープフルーツサワーのようで飲みやすい」とか。
各日500杯限定(もちろん成人の方のみ)なので、お早めに!
※写真は昨シーズン会場で販売されていたときの写真です。
さぁ、2連勝で締めくくって、みんなで笑って新しい年を迎えましょう!
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