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GO!GO! 千葉ジェッツ

開幕記者会見1 NBL2013-2014シーズン

全12チームのヘッドコーチと代表選手が一堂に会す

2013/09/25

千葉県初のプロバスケットボールチーム「千葉ジェッツ」の情報をお届けします。

「NIPPONのバスケをもっと強く、もっとメジャーに!」

この12チームでNBLの歴史が始まります。
この12チームでNBLの歴史が始まります。
3連休の2日目となる2013年9月15日。
神宮球場では東京ヤクルトスワローズのバレンティン外野手が今季56・57号のホームランを放ち、シーズン本塁打数のプロ野球記録を更新。
秩父宮ラグビー場では大学対抗戦で若き力が激突。

そんな熱い闘いが繰り広げられている外苑の街で、もう一つ、熱いスポーツが…。
千葉ジェッツからレジー・ゲーリーHCと佐藤博紀選手が出席!
千葉ジェッツからレジー・ゲーリーHCと佐藤博紀選手が出席!
国内トップリーグとなるNBL(ナショナル バスケットボール リーグ)の開幕記者会見が行われました。会場となったスタジアムプレイス青山には、たくさんの報道陣が詰めかけて、注目の高さがうかがえます。
NBLから開幕にあたってのビジョンが話され、続いて全チームの監督と代表選手が登壇しました。

今回は、リーグからの挨拶と、全チーム・全選手の凛々しい姿をお届けします。
丸尾充理事長

「NBLが始まります。立ち上げ当初から携わっているので、非常に思い入れが強いです。日本のバスケットを強くしたい、オリンピックに30年以上出ていない現状を変えたいという想いでやってきました。これは新しいものへの第一歩に過ぎませんが、2020年東京オリンピッが決まったことは、一つの起爆剤になっています。
われわれには、リーグのスタートにあたって、ふたつのビジョンがあります。
ひとつは、「野球、サッカーに次ぐ第3のメジャースポーツにする」こと、もうひとつは「室内スポーツのプロフェッショナル競技にする」こと。この2つの意志のもと、仕組みを考えてきました。
ルール上の変更や試合数増加などありますが、大事なのは、地域に密着して何ができるか、選手・審判も含めて日本のバスケットボールの質をどれだけ高められるかだと思います。それが集客やメディア露出にもつながり、バスケットボールの強化にも結びつくと思います。
フォローの風、アゲンストの風の両方が吹いています。その中で、この新リーグが日本のバスケットボール界にどれだけ寄与できるか、精一杯頑張っていきたいと思います」
山谷拓志専務理事

「NIPPONのバスケをもっと強く、もっとメジャーに!
 GET READY FOR 2017, 2019&2020!」

2020年という一つのターゲットが決まりました。東京オリンピック招致が決まったターニングポイントの2013年にNBLが始まるということは、一つの縁だと思います。成長の加速度を上げるためにも、質の高いリーグに進化していかなくては、日本代表の強化もありません。
NBLの取り組むべきポイントは、“集客”と“コートの中の質の向上”の2つだと考えます。
“集客”について、まずチーム名には地域名を付与します。自分たちのエリアの人たちとチームを経営していく、闘っていくという意志の表れです。
またソーシャルメディアの活用ということで、リーグが全選手のフェイスブックページを用意します。もちろん選手の自主性に任せますが、ファンの方と選手の接点を作りやすいものだと思っています。
“コートの中の質の向上”は、コートの中、つまりは選手とチームと審判です。54試合という長丁場で選手は競争関係の中でタフな意識を持って闘っていくことになり、チームの総合力をあげていかなくてはなりません。選手・チーム・審判の三者がお互いに信頼関係を持ち、「いい試合をする、タフな試合をする」という意識を掲げ、日本のトップリーグの名に恥じないゲームをお見せしていきたいと思います。
日本代表にも選ばれる日本最高峰の選手たちを前に、取材するのも少々緊張気味…。
が、佐藤選手がとても凛々しい顔で胸を張っていたので、落ち着くことができました。
それにしても誇らしいですね! シーズンへの期待が高まります。

次回は、開幕記者会見でレジー・ゲーリーHCと佐藤博紀選手が語った開幕への意気込みをお届けします!

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