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GO!GO! 千葉ジェッツ

田中健介選手と小野龍猛選手がゴミ拾いイベントに登場

ジェッツとしてイベント初参加の小野選手! そして田中選手の活躍ぶり!!

2013/07/24

千葉県初のプロバスケットボールチーム「千葉ジェッツ」の情報をお届けします。

地域の方々とふれあい、同じ時間を過ごした土曜日

「頑張りますよー」田中健介(たなかけんすけ)選手(写真左)<br>「プロレスラーに見えないですか? 大丈夫ですか?」小野龍猛(おのりゅうも)選手(写真右)
「頑張りますよー」田中健介(たなかけんすけ)選手(写真左)
「プロレスラーに見えないですか? 大丈夫ですか?」小野龍猛(おのりゅうも)選手(写真右)
東武野田線新船橋駅の東側、旭硝子船橋工場跡地の広大な敷地が再開発されてできた街「ふなばし森のシティ」。
7月20日に行われたゴミ拾いイベントに、田中健介選手(PG・背番号9)と小野龍猛選手(F・背番号34)が参加しました。

はじめに、住民のみなさんにご挨拶。
「森のシティ、すごいキレイなんですけど、よりキレイにするために頑張りたいと思いますので、よろしくお願いします」(田中選手)
「ゴミ拾い、一生懸命がんばりたいと思います。よろしくお願いします」(小野選手)
参加者にはスタンプカードが渡されます。スタンプ2個でペアチケットプレゼント!
カードを持っていないという田中選手に、「2個でチケットもらえるんですって」と渡す優しいファンの方。
「試合見られるんですね。って、ぼく選手ですよ…」。
田中選手のゆるーい突っ込みで、笑いに包まれた楽しい始まりとなりました。
とてもキレイでゴミなどほとんど落ちていないのですが、季節柄、雑草が元気にグングンと伸びています。

「一度やり始めたら止まらなかった」という田中選手は、「これ雑草ですか? 抜いていいの?」と聞きながら、積極的に草むしり。
あれ? 田中選手が消えた!と思ったら、ひたすら草むしり。無言で黙々と働いています。
あれ? 田中選手が消えた!と思ったら、ひたすら草むしり。無言で黙々と働いています。
ファミリーかと思ったら、住民の方に溶け込んでいる田中選手でした。でも草むしりの手は休めません。
ファミリーかと思ったら、住民の方に溶け込んでいる田中選手でした。でも草むしりの手は休めません。
草むしりって足腰に来るし、重労働ですよね。休憩せずに身のこなしも軽やかなので、さすがにスポーツ選手だなぁと思いました。
草むしりって足腰に来るし、重労働ですよね。休憩せずに身のこなしも軽やかなので、さすがにスポーツ選手だなぁと思いました。
「とったどぉ~~~!」<br>どうやら大物をゲットした様子です。見てください、この笑顔!
「とったどぉ~~~!」
どうやら大物をゲットした様子です。見てください、この笑顔!
一方小野選手は、終始笑顔で参加したお子さんたちに声をかけています。
「子ども好きなんです。かわいいです」と、ニコニコ。
197cmという長身にびっくりするお子さんもいらっしゃいましたが、しゃがんで目の高さを合わせてニコニコ。

草むしりでは、リーチが長いので、みんなの手が届かない奥のほうの雑草まで抜いていました。
さすがです!
お子さんには、必ずと言っていいほど声をかけ、参加者とコミュニケーションをとっていましたよ。
お子さんには、必ずと言っていいほど声をかけ、参加者とコミュニケーションをとっていましたよ。
「これ雑草? ふくらはぎパンパンだよー!」<br>手に持つ袋にはまだあまり入っていないようですね~。
「これ雑草? ふくらはぎパンパンだよー!」
手に持つ袋にはまだあまり入っていないようですね~。
「ゴミ見つけた~!」
「ゴミ見つけた~!」
「スプーンをゲット!」
「スプーンをゲット!」
「それ雑草じゃないんじゃないの?」と田中選手にアドバイス(?)する小野選手。
「それ雑草じゃないんじゃないの?」と田中選手にアドバイス(?)する小野選手。
みんなで小一時間の作業をし、こーんなに草とゴミが集まりました。お疲れ様でした!
みんなで小一時間の作業をし、こーんなに草とゴミが集まりました。お疲れ様でした!
小野選手はシュートが得意ですからとの無茶ぶりに、遠くからシュートを打ちますが…さすがにリングが小さすぎたようで、苦労していました。
小野選手はシュートが得意ですからとの無茶ぶりに、遠くからシュートを打ちますが…さすがにリングが小さすぎたようで、苦労していました。
ゴミ拾いの後は参加した皆さんとフリースローゲーム!
シュートが入ると小野選手からプレゼントが!!

ジェッツのイベント初登場の小野選手。
「地域の方とコミュニケーションがとれて、こうしたものも活動の一部だと思いますので、できてよかったです」と初コメントをいただきました。

田中選手も、「楽しかったです。キレイになってよかったです。千葉ジェッツです」と、いつも通りの楽しいコメント。
ご自身のアピールポイントを「どこでも点が取れるというところ。どこからでもできます。オフェンスを見て欲しいです」という小野選手。
ずーっと、ニコニコとお子さんたちと接していましたので、ふとバスケットボールの選手であることを忘れてしまいそうでした。
試合になれば、180度表情が変わるのでしょうね! 楽しみです。

「背が高い選手が多いですが、一人ひとりタイプが違います。僕はフォワードなので、みんなと違ったところが出せればよいと思います」とシーズンに向けての抱負を語ってくれた小野選手。
「どこでも点とってくれるので、ポイントガードとしては頼もしいです」と、田中選手もシュートに期待を寄せているようです。
「ダンク!」と田中選手に抱き上げられて、<br>お子さんも大喜び!
「ダンク!」と田中選手に抱き上げられて、
お子さんも大喜び!
昨年はリバウンドで苦労した試合もありましたので、ぜひリバウンドにも期待させてください!とお願いをしたところ、田中選手もうなずいていらっしゃいました。

今後もイベントに参加していくそうですので、みなさん楽しみにしていてくださいね。
参加されたみなさん、暑い中お疲れ様でした!
(注)小野選手のほうが胸のプリントが小さい…わけではありません。
(注)小野選手のほうが胸のプリントが小さい…わけではありません。

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